【倉林起業ストーリー(全9話)】
第2話「もっと早く会社を辞めればよかった!」

 
 
僕が起業したのは2009年です。

それまで7年半ほどシステムエンジニアとして

一部上場企業に勤めていました。

 
 
あと数年残っていれば、

年収1,000万円以上もらえていたと思うのですが、、、

会社での人間関係や毎日の通勤がイヤすぎて

限界だったので、

辞めることにしたのです。

 
ちなみに、

ストレスのせいで

当時はほぼ毎日ドカ食いをしていました。

 
現在の体重は85kgくらいなのですが、

なんと105kgだったこともあります。

 
産業医の先生からは、

「このままだと50代で突然死するかもよ」

と言われていました。。。

 
 
もうとにかく会社を辞めたくて

仕方がありませんでした。

 
すぐにでも会社を辞めて、

「好きなときに好きな場所で

1人で仕事できたらいいなあ」

と切望していました。

 
 
ただし、

単なる思い付きで辞めたわけではありませんよ。

 
実は、

会社に勤めながら

システムエンジニアのアルバイトをやっていて

(本業と同じような仕事を個人で受注していました)、

年間100万円くらいもらっていました。

 
「アルバイトでこれだけ稼げるのなら、

本気でやったらもっと稼げるから大丈夫だろう」

と思ったのです。

 
 
アルバイトの仕事を発注してくれていた方からも、

「倉林さんが独立するなら、

とりあえず1年間は仕事を回せるよ」

と言って頂いたので、

安心して会社を辞めることができました。

 
1年あればなんとか軌道に乗せられるだろう、と。

 
 
実際、

その言葉通りにたくさん仕事を頂けました。

 
初年度の年商は2,000万円。

 
システムエンジニアの仕事は

原価がほぼかからないので、

ハッキリ言ってかなり稼げました。

 
「こんなにあっさり稼げるのなら、

もっと早く会社を辞めればよかった!」

と思ったものです。

 
 
本当にあっさり大金を手にしてしまったので、

ついつい調子に乗ってしまいました。

 
代官山にある家賃40万円くらいの高級マンションに住み、

新幹線ではグリーン車を使い、

ちょっとした移動でもタクシーを使い、

欲しいと思った家電はすぐに買い、

外食やデリバリーを使いまくりました。

 
今思うとアホですね(汗)

 
 
このときは、

「お金なんてまたすぐ稼げる」

「税金を払うのがイヤだから、

お金を残さない方がよい」

と信じていたので、

入ってきたお金をガンガン使いました。

 
 
ところが、そう甘くはないんですよね。。。

 
 
このまま順調に行くだろうと

完全に安心していたのですが、

あることをきっかけとして

5年間のドン底時代へと突入することになりました。

 
 
(第3話に続く)